体調が万全だと、
バイタリティーに満ちて、
嬉々として活動を始める貴方。
自信がよみがえり、
周りの人たちへの的確な対応と
リーダーシップを発揮して仕事にいそしむ姿。
そして、置いてきぼりの私。 笑
私は焦って、
貴方の背中を見失わないように、
追いかけ始めます。
だんだんとスピードアップして、
いつしか全力疾走になった貴方から
離れないように息を切らせて走るのだけれど、
すぐに苦しくなってしまいます。
私は一人で立ち止まり、
先を急ぐ貴方を見送りながら、
「またやっちゃった…」と我に返るのです。
息を整えながら、「大丈夫、大丈夫。」
と自分に言い聞かせます。
以前は、
貴方のスピードについていけるような、
いつも伴走できる人の方が、
ずっと魅力的なんだろうなぁ…とか、
ステキな人がいっぱい私の横を走り去っていくなぁ…とか、
貴方と同じにできない自分をダメだと思って、
どんどん自信を失くしていきました。
でも、もうそんな風に考えるのは止めました。
他の誰にも見えないけれど、
二人の間にしっかり存在するつながりを感じて、
愛を身体中に満ち溢れさせスキップをしながら、
私は前に進んでいこうと決めました。
私は気になる場所で、
立ち止まっては風景を楽しみ、
心に焼き付けて行くのが好きなんです。
双眼鏡片手に、
貴方がどちらの方向に進んでいるか遠くから追いつつ、
道端に咲く花を愛でながら、
空や雲や星を見ながら、ゆっくり歩いていきましょう。
貴方はまた、はるか彼方まで行ってしまうのでしょうね。
そして、息が切れたときに立ち止まって、
「はぁ~ ずいぶん距離を伸ばせたよね!」
と嬉しそうに言ったりするのでしょうね。
でも、周りに誰もいないことに気づいて、
あわててキョロキョロ探すのでしょう?
手を振る私を見つけると、
頭をかきかき照れくさそうに笑いながら、
私の元に急いで走ってくるのでしょう?
そうしたら、私もニッと笑って、
「おかえりなさい♪」と迎えましょう。
貴方の息が整うまで、
手をつないで並んで歩いてくださいね。
貴方のお陰で、
信頼とは、受容とは、愛とは、
何かがわかったような気がします。
貴方を惹き付ける引力を
私がちゃんと持っているのだということを、
信じ続けることなんですね。
最近のコメント